サイクリングと清掃活動④

■2014/03/25

業務に車を使用する必要がある日でしたので車通勤です。この機会を利用して自転車通勤の折に気になっていた所を清掃することにします。田んぼの中にある空き地なのですが、なぜこんな所にこんなにゴミがあるのか理解に苦しみます。鉄道脇なので汽車から投げ捨てるのでしょうか?何れにせよ、かたずけることにします。野いばらが繫茂しており、とげに難儀しましたがきれいにすることができました。

この日は夕方、もう一箇所清掃しました。場所は津山市院庄です。時期が来てこの田圃を丹精される方がご覧になって、どんな気持ちでしょう。人様の土地に黙って入るのは気が引けるのですが、持ち主の方を探して断りを入れてと、手順を踏んでいると今日の間に、間にあわなくなってしまいます。土が軟らかく足跡がつくようなら遠慮しようと思ったのですが、硬くしまっていましたので、ゴミ拾いをさせていただきました。

日が落ちてしまい、光量が足りないのでぶれています。

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■2014/03/28

この日も業務に車が必要です。朝、通勤経路脇で清掃しました。大量の紙おむつです。もちろん使用済みです。私の車はみすぼらしい物かもしれませんが、それでも私の乗用車です。抵抗がないわけではありません。袋を3重にしますが、臭いもします。しかし、今は仕方がありません。

 

■2014/03/29

この日、新しいバイクが納車され、私の所にやってきました。アラスカに9:ZERO:7というメーカーがあります。その190mmリアOLDのアルミフレームで組んだものです。実は去年の夏辺りから、頭の中がファットバイクで一杯になっていたのです。その時は「今年の冬はこれで」と目論んでいたのですが、そうは運びませんでした。

11月に出来たらいいなと思っていましたが、色々あって、年を跨ぎ、そろそろ4月の声を聞こうと言う時期になってしまいました。

4.8インチのLOUとBUDを履きたいと思っていたので選択肢が限られてしまいました。タイヤを4インチまでとし、リアのOLDを170mmとしたものが多いのです。しかし最近は、4.8インチタイヤを受け付けるOLD190mmのフレームも増えてきました。私としてはサーリーのようなオフセットフレームではなく、センタードがよかったのです。

カー&サイクリングで運用するとして、「果たしてこれが私の軽自動車に乗るのか」という危惧がありましたが、問題ありませんでした。ただ、フロントフォークのエンド幅が135mmでリムのクラウンシューは幅が100mmあります。オイルディスクのキャリパーがフォークの内側へ出っ張っていますので、フォークからホイールを抜く際にリムをかわすクリアランスがありません。したがってフロントホイールを外すにはブレーキのキャリパーを外す必要があります。

ファットバイクの事を何も知らない状態から初めて、フレームを選び、パーツのアッセンブルを考える過程で色々と勉強になりました。

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■2014/03/31

試しに通勤に使ってみます。往復で35から36キロくらいでしょうか、色々なルートで来るので判然としませんが、概ねそのくらいです。サーリーのタイヤで最も太く、最もトレッドパターンの暴力的なLOUとBUDで舗装路を通勤すると言うのはナンセンスな話なんですが、それは置いておいて、全く問題なく通勤に使えます。

写真は津山市二ノ宮付近、見えているのは吉井川です。上流方向に見えている山が、日頃よく遊ばせていただく、二上山がある山塊です。

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事務所のいつも自転車を置いておく場所にも問題なく収まります。ただ事務所が二階なのでちょっとしんどいですね。(重さ云々というよりも、ステアケースに若干狭い所があるので、それが問題といえば問題です。)

他のタイヤ、42B,2.1インチと較べてみるとこんな感じです。

 

■2014/04/02

加茂町倉見から上斎原にかけての山の中にFATBIKEを持ち出しました。タイヤは予めBIG FAT LARRYに履き替えていたのですが、LOU とBUDの方がよかったことが後でわかります。

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倉見を貫流する渓流、倉見川。その支流の一つ、沢にそって遡る。

IMG_2388s振り返れば、天狗岩が頭を除かせています。

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雪渓の上を押したりこいだり、やっとここまで来ましたが。この先は進めません。写真では雪の上を乗って進めそうに見えますが、散々、凍って解けてを繰り返した春の粗目雪です。しかもこの日はTシャツ1枚でいいような陽気で緩んでいます。それが7~80cmの厚さで残っていますからお手上げです。押して歩くのも相当大変なので引き返します。

倉見と上斎原を隔てる稜線、それを越す峠に向かいます。

登るにつれ、背後に広戸山、滝山、那岐山の連山が見えてきます。

左から、那岐山、滝山、広戸山。北北西方向からの眺めになります。

IMG_2445s峠を上斎原側に越えると、大山を望むことができます。東から望む形になりますので、南側からとは全く山容が異なります。雪深い恩原三国山には、まだ沢山の雪が残っていました。

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■2014/04/06

津山盆地では雨模様でしたので、上斎原方面は雪に違いないと踏んで、タイヤをLOUとBUDにしてFATで出かけました。

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水が効果的な融雪材だとよく分かります。7~80cm雪が残っていますが、水の流れがある所では地面が露出しています。

IMG_2475sこの日は、屋外、雪の上で、タイヤの着け外しと空気の充填を演習してみました。「携帯用のハンドポンプでFATのタイヤに空気を入れられるのか?」そんな危惧があったのですが杞憂でした。以前、自宅で実験していました。ポンピングの回数はかなり要求されますが、トピークのマウンテンモーフで問題なく必要量充填できます。もちろん出先でも問題ありません。

■サイクリングと清掃活動①

■サイクリングと清掃活動②

■サイクリングと清掃活動③

■サイクリングと清掃活動⑤

■サイクリングと清掃活動⑥

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